3月7日(日)の夜、ペンギン姉さんが大好きなバービーボーイズのライブが日本武道館であるんだって。それを見に行きたいというので、家族みんなで東京へ。東京観光もしちゃいます。 |
3/5(金)の夜、久しぶりの前夜発で東京に向かいます。19時過ぎに自宅を出発し、北陸道⇒上信越道⇒関越道⇒外環道を走って、外環道の新倉PAに到着。
この新倉PAは外環道唯一のPAであり、去年の夏、ガンダムを見に来た時にも車中泊したPAです。前回も今回も走り屋さんがたくさん駐車していて、ちょっと車中泊しにくいんだけど、走り屋さんから離れた場所に車を止めて就寝しました。 陽が明けて3/6(土)。天気が良ければ横浜のズーラシアに行こうと思っていたんだけど、あいにくの雨模様。よって、予定を変更してサンシャインシティで遊ぶことにします。 首都高5号線(池袋線)を走って池袋へ。東池袋出口で首都高を降り、事前に調べてあったタイムズ駐車場を探す。ここ、平日も休日も同じ料金で、24時間最大2100円と上限も決まってて安心な駐車場。でも、うまく入口がみつけられなくてサンシャインシティを2周しちゃいました。 なんとか車を駐車場に入れて、サンシャインシティに出陣! |
サンシャイン国際水族館 |
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まずはサンシャイン国際水族館へ。なぜに国際水族館なのか疑問に思いながら入館。まずは映画「ドラえもんと海の仲間たち」公開記念のイベントコーナーへ。映画に登場するシーンやキャラクターの仕掛けになっているそうです。 |
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ものすごくドラえもんに喜んでいるネコ娘。でも、ドラえもんって家で見たことないような・・・。テレビアニメのキャラクターって知ってるのかな? |
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このコーナーはカラフルな南の魚がたくさん展示されていました。それにしても、ドラえもんって映画30周年なんだね。クマ兄さん、子どもの頃に映画見に行ったよ・・・、歳とったなぁ・・・。 |
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では、サンシャイン国際水族館の常設展示へ。やっぱり子供連れが多いね。とりあえず、最初にチンアナゴを観察。この水族館、チンアナゴの飼育数は日本一だね。ものすごいたくさんのチンアナゴがいました。 |
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ウツボ(左上)を見ながら、高知で食べたウツボは美味しかったなぁ・・・って思っていたら、ペンギン姉さんが変なのを見つけてきた。
右上のカワテブクロってやつ。ヒトデの仲間でサンゴ礁があるところに棲んでいるそうです。ひっくり返すと、10分くらいかけてゆっくり元に戻るんだって。 左はイボヤギ。サンゴの仲間だそうです。陰日性サンゴといわれるそうで、太陽の光を必要としないサンゴです。 光を必要とするサンゴは体内に褐虫藻と呼ばれる藻類が共生していて、それが光合成をするため光が必要なのですが、陰日性サンゴは褐虫藻がいないため光は必要ないそうです。代わりに栄養はプランクトンを捕獲してゲットするのでポリプが大きいのが特徴なんだって。 |
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なぜか水槽の上にはミケリスがいました。東南アジアに生息するリスで、世界で一番美しいリス、と言われているそうです。たしかにかわいかった。 |
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この水族館、カメの展示が充実してました。特にリクガメの展示が充実。住む場所によって甲羅の形とか水かきの違いがあるんだね。当たり前のことだけど良く知らなかった。
左はコンビクトブレニーっていう魚。コンビクト(convict)は囚人とか囚人服とかいう意味。ブレニー(blenny)はギンポ。東京湾とかに棲んでいるギンポは天ぷらのタネに有名だけど、これはさすがに食べれなさそう。 |
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たっぷり一時間くらい館内を散策して、ちょっと休憩。巨峰のジェラートを一個買って、三人で分けて食べました。あまりたくさん食べるとお昼御飯が食べられなくなっちゃうからね。
ジェラートを食べた後、土産コーナーでネコ娘用のプクプクシールを買ってお土産にしました。 |
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次はZoo-Zoo広場へ。完全に動物園です。カワウソがいたり、アルマジロ(左)、フェネックがオヤジみたいな格好で寝ていたり(右)。なかなかかわいかったけど、飼育小屋の中は獣臭がきつかった。 |
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ペンギンも屋外で飼育されていましたが、高層ビルに囲まれたペンギンってちょっと変。ちょうど子育ての時期だったらしく、飼育員に噛みついたりとナーバスな雰囲気のペンギンたちでした。
ネコ娘はなぜかこんな乗り物でピースサイン。子供って良くわからん。 |
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ペリカンの行進に出会いました。ペリカンって結構でかいね。ここのはモモイロペリカンってやつで体がピンク色しています。この色は食べ物の色が出ているそうで、ピンク色の色素が無い食べ物を与えているサンシャイン国際水族館では色がうすくなっちゃうんだって。のどの袋が異様に伸びて、ここに自分の体重と同じ重さの水を入れることができるとか。
という感じで午前中は終了。午後はプラネタリウムの時間を予約しているので、近場でお昼ご飯にします。 |
カレー |
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お昼御飯はちょっとサンシャインシティ内をウロウロしてレーベンというカレー屋さんにしました。なんとなく匂いに惹かれたかな? |
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まずはネコ娘用のお子様ランチ。カレーが激甘でした。右はクマ兄さんとペンギン姉さんのセットについてきたラッシー。ラッシーってこんな感じだっけ?普通の飲むヨーグルトって感じ。 |
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クマ兄さんはビーフカレーセットにしました。セットなのでサラダ付き。カレーは・・・値段の割にはイマイチでした。見た目にこだわり過ぎ。味にパンチが無い。 |
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ペンギン姉さんは焼きカレー。こっちは美味しかったかな?あまり文句を言ってなかったのでそこそこだったんだと思います。
というわけで、クマ兄さん的にはちょっとがっかりなお昼ご飯でした。 そして、13:00からはプラネタリウム。コニカミノルタのプラネタリウム「満天」のプログラム。「STARS ディスカバリー・ザ・宇宙」というプログラムでした。ちょっと子供向けのプログラムでしたが、なかなか面白かった。最近、プラネタリウムにはまってますな。富山、明石、そして池袋と三つ目です。 |
ナンジャタウン |
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午後も雨が強く降っていたので、他に行かずにサンシャインシティの中で遊ぶことに。
せっかくなので、ナンジャタウンに行ってみました。でも、ネコ娘がここで遊べるとは思えないので、入園券だけで中に入ってぶらぶらしてみました。300円/人。 まずはちょっとネコ娘をビビらすために「もののけ番外地へ」。 |
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お化け屋敷に連れてこられたネコ娘はかなりビビっている様子。これで言うこと聞く子になるかな? |
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大人には特に怖くない「もののけ番外地」でしたが、いろいろと細工がしてあって面白かった。お金を払ってアトラクションに参加するのもいいけど、入園料300円でプラプラするのも安いし良いね。 |
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蟹に顔が付いている虫のようなものはちょっと気持ち悪かった。午前中からたくさん歩いたので疲れたなぁ、と思っていたら玉石の小道というところがありました(右)。丸い玉石が埋め込まれていて、奥に歩いて行くほど石の突起が大きくなって足裏のつぼを刺激してくれる、というもの。奥まで歩いて行ったらかなり足が痛かった。 |
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午後もアイスクリームをおやつに頂きました。
アイスクリームシティというアイス屋さんがたくさん集まった一角があり、そこであまり並んでいないお店で購入。クマ兄さんはサイダー味だったんだけど、ミルクがたっぷり入っていてマッタリ味でした。 |
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アイスを食べて、ブラブラ歩いていたらマカロニプラザというところでショーをやってました。マジックバルーンスクールってショーでお姉さんから風船をもらって、作り方を教えてもらいながら犬を作る、というものでした。ネコ娘は上手に作れませんでしたがペンギン姉さんに手伝ってもらいながら作ってました。 |
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風船作りの次はナジャヴとナジャミが出てくるショー。
黄色と緑のジャージのお兄さん、お姉さんも出てきて盛り上げてくれます。なかなか面白かったけど、黄色のお兄さんが気持ち悪かった。髪の毛ばっかり気にしてるんだもん。 絵描き歌やったり、みんなで手拍子に合わせて歌を歌ったり・・・ネコ娘も楽しめるショーでした。 |
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二時間ほどナンジャタウンを散歩して終了。300円の入場料でまぁまぁ満喫できたかな。 次は東急ハンズへ、と思ったのですが、途中でオートサロンアムラックス東京にトラップ。スタンプラリーやって、車を軽く見学して、ガラガラくじをやったらうまい棒をくれました。3本で30円か。 それから、東急ハンズへ。GWの旅行に向けてスーツケースなどを調査。東急ハンズのスーツケース高いな。他にキッチン用品売り場でカビ予防のシートなんか買ってみました。 以上で、今日のお遊びは終了。駐車場に戻って車に乗り込み、今日の宿を予約している川崎へ。今日のお宿は東横イン川崎駅前市役所通。川崎駅にすぐ近く、飲食店がすぐ近くにたくさんあるので・・・。どっかで軽く飲めればなぁ、というわけです。 |
千年の宴 |
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夕飯の場所は特に決めてなかったので、ぶらぶらと歩き回って、声をかけられた千年の宴っていうチェーン店に入りました。白木屋のグループらしい。どの料理も300円くらいで安かった。特に不満もなく、三人で飲み食いして6000円弱。なかなか良かった。
後日知ったんだけど、クマ兄さんの居住地、富山にもこのお店はあるらしい。知らなかった。 |
二日目、普通に東横インで朝食を食べ、8時半ごろに出発。そういえば、最近、東横インの朝食が良くなったなぁ。
まずはお台場の船の科学館を目指します。ところが、湾岸線が思った以上に順調に流れていたので、9時ごろにはお台場に到着。船の科学館は10時からなので時間が余っちゃった。それならば、以前から行きたかった場所へ。 |
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第五福竜丸展示館 |
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9時半に第五福竜丸展示館に到着。夢の島公園内に設置されている展示館で入館無料です。 |
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第五福竜丸は木造のマグロ漁船。昭和29年3月1日に太平洋のマーシャル諸島、ビキニ環礁でアメリカが実施した水爆実験によって被爆した船なのです。当時はこんな木造船で遠洋漁業に出かけていたとか。 |
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デッキには浮きとか網が整理して置かれていました。デッキも木造、船首も木造。 |
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この第五福竜丸は1967年に廃船。その後、パーツ取りされた後、夢の島の隣の第十五号埋立地に打ち捨てられた。これを東京都職員が発見すると保存運動が起こり、第五福竜丸展示館が建てられることになったそうです。
右上はガイガー測定器。80年前にガイガーさんとミュラーさんが発明した放射能測定器。 現在でもこの原理を利用して放射能の測定を行っているとか。 この第五福竜丸は1954年3月1日にビキニ環礁で被爆した後、焼津港に向かって船を走らせ3月14日に帰港しています。その間、被爆したことを知られると米軍に撃沈されるかもしれないため救難信号を出さず、自力で航行したそうです。 |
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第五福竜丸を一周して見学終了。ビキニ環礁での水爆実験のときにはこの第五福竜丸だけでなく、他のたくさんの漁船が操業しており、2万人ほどの人が被爆したっていうんだから恐ろしい話です。 という感じで、無料ですが結構立派な展示館でした。時間も程よく経過し、船の科学館へ向かいます。 |
船の科学館 |
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天気も悪いし、博物館系しか遊びに行くところが無いので、船の科学館に行ってみました。去年の夏、ガンダムを見に来た時に来てみたかったんだけど、ネコ娘が寝てしまったので来れなかったんだよね。半年ぶりに来ることができてうれしいです。
右はイギリスのオーシャニアリング社が開発した潜水服JIM。北極圏の氷山の下での困難な作業、340mの深度での建設や補修作業などができる潜水服です。 |
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左は船首像。Figure Head。この像は1925年に解体されたロシア船から外したもの。船首像は、船を水の魔人から守る守り神。帆船のへさきにつけられてます。右はいろいろな船に使われる鋼板。一番薄い6mmの鋼板は遊覧船や渡し船のような小さな船に使われます。一番厚い38mmは40万トン前後のタンカーの外板や甲板に使われているそうです。 |
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左のでかいのは三菱UEディーゼル実験機関。昭和28年に三菱造船によって日本で初めて開発された舶用大型ディーゼル機関の実験機です。排気過給機を装備し、1気筒あたり700馬力から1350馬力にパワーアップしました。昭和29年には実用化。
右の写真の大きいやつは池貝高速ディーゼル機関MB820形。ダイムラー・ベンツと技術提携によって生産を開始。小型、軽量、高性能なディーゼル機関ということで水中翼船や高速艇の機関に使われているそうです。最大出力1350馬力。 |
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これは可変ピッチプロペラの模型。船の速度を変えるには推進力を変える必要がありますが、大型の船の場合、エンジンも大きいため、エンジンの回転数を変えるのは容易でない場合があります。そのため、エンジンやスクリューの回転数を変更せずに推進力を変えるために、スクリュープロペラの角度を変えて推進力を調整する可変ピッチプロペラというものが開発されました。
左は後進、右が全力前進。プロペラの角度がまったく逆ですね。 |
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左は中世のヨーロッパで考案されていたダイバー。布製の袋をかぶり、そこから水面まで伸びている呼吸管で息を吸う、というものですが、実際にやろうとすると水圧で呼吸管が潰れてしまうため、この方法で水中での呼吸は不可能なのです。
右はクイズコーナー。大画面に向かって60人ほどの人がクイズに挑戦できます。クマ兄さんが一位、ペンギン姉さんが二位、ネコ娘が三位でした。三人しか参加者がいなかったですけど。 |
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海上保安庁や海上自衛隊のPRブースもありました。右上は海上自衛隊の潜水艦の操舵室のモックアップ。ネコ娘が狂喜乱舞しながらあちこちスイッチをいじってました。
左は潜水艦が沈んだり浮かんだりする仕組み。船体の外殻にあるバラストタンクに空気を入れると浮き上がり、水を入れると沈むんだって。浮くときに使う空気は、海上に浮いているときに圧縮して積んでおくらしい。 ということは、海中では空気は補充できないから浮いたり沈んだりするのは回数に限りがあるってことだね。何回分くらいの空気を蓄えているんだろう? |
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船の科学館の3Fには海上保安庁の東京港内交通管制室があります。ここは京浜港東京区に入港する船の交通管制をするところらしい。数名の保安官がお仕事してました。
その先にはプールがあって、ラジコンの船が100円で遊べます。ネコ娘とクマ兄さんでやってみました。操作した船はもちろん巡視船。 |
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最後は展望台へ。フジテレビの方向を見るとビル群が良く見えます。去年の夏のガンダムが懐かしい。自由の女神も見えるし・・・。
足元を見ると、安乗埼灯台。三重県の安乗埼に明治5年に建設された灯台で、木造灯台としては日本最古のもの。復元されたもののようです。 反対の方向を見ると、青函連絡船の羊蹄丸と南極観測船の宗谷。この船も中に入って見学できるんだよな。今回は雨が強いので、行く気力が出ないけど。次回行こう! |
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二時間くらいでほぼ一周したかな。かなり速足だったけど、まずまず楽しめた。ネコ娘が大きくなったらまた来よう。 そろそろお昼御飯の時間なので、月島に行ってもんじゃ焼きを食べることにします。 |
月島もんじゃ |
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月島に着いたらコインパーキングに車を停めて、商店街の方へ歩いていきます。すると、もんじゃの無料案内所がありました。9年くらい前に来た時にもこの無料案内所あったぞ!
案内所で子供がいてももんじゃが楽しめるお店を紹介して、って頼んだら、もんじゃのお店はどこも狭いところばかりだけど、「ムーの子孫」ってお店はそこそこ広いので、そこが良いよって教えてもらいました。 聞いたことある名前だな、と思ったら9年前にも紹介されたお店でした。9年前と趣向が変わってない・・・。食べ放題のお店なんだよね。 |
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このお店、1600円/人で2時間食べ放題。三歳未満は無料ということなので、旅行中のネコ娘は三歳だから無料。3200円でもんじゃを食べまくります。
でも、焼いている途中のもんじゃって、写真で見るとあんまり美味しそうじゃないね。 |
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食べ放題でかなりお得なもんじゃ屋さんなのですが、お客さんの数も多くて店員さんがかなり忙しそう。注文がなかなか聞いてもらえず、やっと注文してもなかなか出てきません。飲み放題にした人なんかはかなりイライラしていました。うちはまとめて大量に注文する作戦でそんなにイライラしなかった。お好み焼きとかライスもんじゃとか変わり種も堪能したりして、2時間を満喫。お腹一杯食べられました。
最後にデザートもんじゃっていうのを頼んだら、店員さんが焼いてくれました。とっても甘くてクレープみたいな味。もんじゃなので手で巻くような皮にはならないんだけど、なかなかおいしかった。9年前も意外と美味しいじゃんって思った気がする。 たくさん食べすぎてもんじゃが逆流しそうでした。 さて、時間も14:20となり、そろそろ今回東京に来た本来の目的地に行きましょうか。今回はペンギン姉さんが日本武道館でライブを見に行くってことなので、銀座あたりをドライブしながら日本武道館へ向かいます。 たしか、科学技術館の横の駐車場が比較的安かったな。2007/8/13に来た時にリサーチ済み。この駐車場に車を停め、科学技術館のトイレで用を足し、日本武道館へ歩いて行きました。 |
日本武道館 |
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日本武道館まで歩いてペンギン姉さんを送り届けたら九段下駅の方へ。田安門っていう門で記念撮影。1636年ごろに建てられた門だそうです。この周辺にダフ屋がたくさんいました。未だに居るんだねぇ。 |
東京タワー |
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九段下駅から地下鉄に乗って御成門駅へ。そこから歩いて東京タワーに向かうと立派な国の重要文化財である「有章院霊廟二天門」というのがありました。周辺からかなり浮いた存在です。
有章院というのは江戸幕府の第七代将軍徳川家継の院号。ってことは、家継の霊を祀る場所ってことかな。 |
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増上寺の横を抜け、東京タワーに到着。下から見上げた東京タワーはなかなかかっこいいね。1958年に作られたっていうにはなかなか良い姿。50年以上も前にこれが建てられたのか! |
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まだ、外は明るいのでまずは3Fに行って、有名な蝋人形館へ。今日は「東京タワーセット券」というのを買って、大展望台と蝋人形館とギネス世界記録博物館とSPACE WAXがついて2100円というお買い得な券を購入してます。 |
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入ってすぐにタイタニック。ネコ娘は映画を見ていないので、どんな格好をしたら良いか分からなかったようだ。右の写真は右端からマドンナ、マリリンモンロー、ジェームスディーン。白いドレスに金髪だとマリリンモンローに見えちゃうから、似てるかどうか良くわからなかった。マドンナは似てないなぁ。 |
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左はホーチミン。「10年先の利益を求めるなら木を植えよ。100年先の利益を求めるなら教育をせよ」。良い言葉だ。
右は最後の晩餐。蝋人形より絵の方がいいなぁ。でも、全体的に蝋人形は良くできていました。東京タワーができた時から同じ人形、ってことは全然なくて、常に新しい人形を導入している感じでした。ほこりも被ってないし手入れはバッチリ。次来た時はまた新しい蝋人形が入ってそうです。 |
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蝋人形館の次はスペースワックスへ。ここは、セガのゲームに出てくるキャラクター「ソニック」がお化け屋敷で暴れまわる、という3Dの映画でした。3Dでしたが、近年はアバターのようなかなり精巧な3D映画が出てきているので、この3D映像はかなりしょぼい感じ。もうすぐなくなるコーナーかな。
内容は子供だまし的なアニメでしたが、ネコ娘はかなりビビっていて、4歳時には十分通用する内容だったようです。 |
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スペースワックスの入口の近くには、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」に使われたような、東京タワーが建てられた1950年代のミニチュアが展示してありました。
で、クマ兄さんがミニチュアをガン見していたころ、ネコ娘は東京タワーのマスコット「ノッポン」を見つけて手をつないでました。ちとノッポンでかいな。 |
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さて、同じフロアにある「ギネス世界記録博物館」。ここも東京タワーセット券についているので入ってみます。入り口で写真を撮ろうとしたら、受付のお姉さんに怒鳴られた。駄目なんだって。写真はちょうど怒鳴っているところだね。でも、どこにも写真撮っちゃダメって書いてないじゃん。
はいって最初に現れたのが世界一のノッポ。ロバート・パーシング・ワドローっていうひとで2.72mもあるそうです。ここでも蝋人形が大活躍。 |
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こっちは世界一背が低い男と体重が重い男。背が低い方はインド人で57cm。重い男はウォルター・ハドソンっていう人で635kg。人形は立ってるけど、実際には立てなかったんじゃないかな。 |
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スパゲッティの鼻だし記録に挑戦!みたいなのも真面目めに紹介してありました(左)。ちょっとあきれちゃう。
右は角が世界一太い動物。アメリカのジャニス・ウォルフという人が所有する雄牛で、角の円周が92.25cmもあったそうです。角の長さも最長記録には及ばないものの2.1mもあったとか。頭重くて肩こりしないんかな? |
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世界一重いカボチャ(左)は実物大にできなかった模様。右は12分間でホットドッグを食べまくる大会で優勝した小林さんが食べたホットドッグの数。50本半のホットドッグを食べたそうです。どんな腹してんだ!?
という感じでギネス世界記録博物館も終了。途中、ネコ娘がトイレに行きたいと言い出し、博物館内にはトイレが無いので途中で退場か・・・と思ったのですが、出口のお兄さんに声をかけたら、再入場するチケットをくれました。すっきりしてから再度ギネス記録をじっくり見てきました。 |
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17:30くらいになり、そろそろ暗くなってきたかな?
ということで、大展望台に登ってみました。おぉ、まずまずの展望ですな。外人もたくさん来ています。 左はザ・プリンス パークタワーと首都高C1環状線。首都高混み過ぎ・・・。帰りが思いやられる。 |
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で、次に特別展望台へ。600円の追加料金で高さ150mの大展望台から、250mの特別展望台まで登ることができます。左は特別展望台行きエレベーター乗り場への階段。バリアフリーになってねぇ。
登ってみたら・・・やっぱり高いね。特別展望台はあまり改装とかされていないらしく、昔ながらの展望台でした。でも250mの高さから眺める東京はきらきらきれい。 |
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さっきのザ・ザ・プリンス パークタワーもかなり低く見えます。国道1号線も結構混雑しているなぁ。遠くにはレインボーブリッジも見えました。
右はかなり暗くなってから麻布方面を撮ったところ。かなり夜景がきれいになってきました。 |
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18時を過ぎるとあたりは真っ暗になり、夜景もかなりきれい。六本木ヒルズ(左)もきれいな夜景を彩っています。このあたりから雨も強くなり、水しぶきが写真に写ってる。
北からの風で、北側の窓は結露しまくり。南側は風雨が当たらないので、窓もそんなに結露せず、何とか写真が撮れました。やっぱり暗くなってからの方が町並みがきれいだな。 |
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特別展望台を満喫した後、大展望台に戻って一周すると、床に強化ガラスをはめ込んで下が見える窓がありました。ワーキャー言いながら大騒ぎする人が多い中、ネコ娘は普通に登ってジャンプしてました。高さの感覚が無くて怖くないみたい。 |
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19時。大展望台から降りてきて、東京タワー内のコンビニで手巻きずしなどを購入。ネコ娘の夕飯です。全部食べ終わった後、おやつが食べたい、と言い出し再びコンビニに行ったらロールケーキを要求。ペンギン姉さんに内緒だよ!って約束してロールケーキを買って食べちゃいました。(後から自分でペンギン姉さんに自慢してたけど・・・)
という感じで東京タワーを満喫し日本武道館に向かいます。 |
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暗くなって、ライトアップされた東京タワーはきれいでした。子供のころから登ってみたかった特別展望台にも上れたし満足満足。次は東京スカイツリーだな。 |
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帰路、有章院霊廟二天門もライトアップされていました。夜の方がきれいだね。
この後、御成門駅から竹橋駅まで地下鉄で移動し、科学技術館の隣の駐車場に戻りました。20時ごろ駐車場着。すでにペンギン姉さんはライブを終え、車で待機中。 ではでは、これにて東京観光は終了ということで帰宅しますか。 首都高⇒外環道⇒関越道⇒上信越道と走ったところで体力の限界。松代PA(残り220km)で車中泊となりました。翌日、ゆっくり8時ごろ起きだして帰宅。 3/8(月)は有給休暇をとっていたので、平日しかできないことをやって一日を過ごしました。かなりハードスケジュールな東京観光でした。 |