浜名湖花博

2004.5.29



 5月29日、天気は快晴。とても暑く、日差しの強い日でした。花にはほとんど興味のなかったクマ兄さんですが、花博とならちょっと行ってみようかな、と思って行ってきました。珍しい木、きれいな花がたくさん咲き乱れとってもきれいでした。



花博入口
 朝から写真のような良い天気。きっちり日焼けしました。



青いバラ
 ブルーヘブンという名のバラ。世界でもっとも青に近い色をしているそうです。素人目にはこれが青?という色でしたが。バラには青色色素の「デルフィニジン」を作るために必要な酵素「フラボノイド3'5'-水酸化酵素」の遺伝子が機能していないんだそうです。なので青いバラは存在しないんだとか。そういう理由を聞くと、上のバラも青と思いたくなるね。



モンシロチョウ
 花にはチョウチョが似合います。モンシロチョウのたくさんいる展示室がありました。「蝶には触れないでください」という注意がありましたが、蝶のほうから手や頭に乗ってきます。クマ兄さんは悪くないよ。



花の丘
 この紫の花はなんていう名前なんだろう?クマ兄さんには分かりません。でも、この紫の花畑と竹でできた蝶のオブジェは良かったです。



なでしこ
 右のピンクの花はなでしこ。なでてやりたいほどかわいい花だから。なるほどー。左の赤い花は・・・なんだろう?



ミッフィーちゃん
 お花に囲まれ、大人気のミッフィーちゃん。人が多すぎてなかなか写真を撮れませんでした。子供とおばちゃんの間を縫って撮った力作の写真です



 花博会場の真中には川が流れています。この川を「いろどりクルーズ」という船に乗って遊覧することができます。でも、この日は順番待ちで長蛇の列ができていました。残念ながら乗れません。



ジュラシックツリー
 1994年、オーストラリアのシドニーの北西150kmにあるブ
ルーマウンテン山系の奥深い渓谷で発見された未知の植物
なんだそうです。その後の調査で約1億5000万年〜約2億年
前のジュラ紀に生存していた樹木の種と判明したそうです。
なのでジュラシックツリーという名がついたそう。現在確認さ
れている野生の固体はわずか100株程度なんだそうです。



グンネラ
 世界最大級の草本植物「グンネラ」。葉の大きさは1mを軽く越え、丈は2mにもなるそうです。でも、日本ではこの程度までしか成長しないとか。



オブジェ
 木で作ったツル(左)。これも花が咲いたらきれいだろうなぁ。右は山並み。もうちょっとで満開でした。



うな丼
 帰りにウナギを食べて帰りました。うな丼の上。香ばしく焼いてあって美味しかった。肝吸いも付いてました。やっぱり浜松にきたらウナギを食べないとね。でも、ご飯大盛で300円増しは痛いなぁ。



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