八日目 東京へ戻る
2004.5.6
とうとう、沖縄旅行最後の日がきてしまいました。帰りの便は午後発なので、午前中は那覇周辺を観光します。レンタカーを返しに行く時間も必要なのであまり遠出は出来ませんでした。 |
波上宮 | |
波の上ビーチを望む隆起サンゴ礁の崖の上に建立された波上宮。15世紀の半ば頃に建立されたそうで、正月には初詣の定番だとか。左写真のように小さなお宮ですが、周辺は旭ヶ丘公園になっており、裏側は右写真のようなロケーションです。波上宮に参拝者用の駐車場がありましたが4台くらいしか置けないのでちょっと不便でした。 |
旧海軍司令部壕 | |
昭和20年6月13日、日本海軍司令官太田少将ほか約4000人の将兵が自決、戦死した壕。周辺は海軍壕公園として整備されており、遺品や写真が展示された資料館もあります。この資料館から旧海軍司令部壕に行くことが出来ます。 | |
幕僚室。作戦室に近いこの部屋は幕僚が手榴弾で自決した時の破片の跡がはっきり残っています。左の写真だと、奥のほうの壁の点々がそれです。 | |
司令官室。太田少将ほか幕僚6名が最期を遂げた場所です。大田少将らは拳銃による自決をしたそうで、床には血痕が残っていました。当時のままにしてあるそうです。 | |
壕内の通路。将兵が鍬やツルハシで掘った跡がそのままの状態で残されています。 |
喜屋武岬 | |
太平洋と東シナ海を分けるポイントになる岬。険しい断崖絶壁と紺碧の海が広がる景勝地ですが、沖縄戦で逃げ場を失った人々がこの岬から次々と身を投げたという悲劇の場所でもあります。左上写真の平和の塔は昭和44年に建てられたそうです。左の灯台は喜屋武埼灯台。本土復帰後の昭和47年に県内初の大型灯台として設置されたそうです。 |
那覇駐屯地 |
陸上自衛隊那覇駐屯地。わざわざここに行ったわけではないのですが、空港の近くであり、この門の前にサービスの多いお土産屋さんがあるので行ってきました。よく見ると緊急患者空輸実績6416件、不発弾処理実績62341件とあります。 |
この後、お土産屋さんでお土産を買い、レンタカーを返し、那覇空港へ移動。 しばらく空港内をぶらぶらした後、楽しかった沖縄を後にしました。また行きた いっす。 |
羽田到着 |
那覇−東京便は行き、帰りとも満席でした。みんな沖縄の魅力に取り付かれた人たちかな?楽しい時間が過ぎるのは早いねぇ。 |
七日目 | 八日目 |
沖縄 に戻る |