四日目 鹿児島、桜島、霧島

2004.8.16



 この日は朝から鹿児島市内見物です。で、早くホテルを出たクマ兄さんですが、資料館などはオープンが9時。それまでは市内観光名所めぐりをしてました。



城山展望台
 鹿児島市内と桜島が一望できる展望台。駐車場も完備され、大型バスもこれるようになっています。せっかく朝一で訪れたのですが桜島には雲がかかっていました。でも、この日の猛暑を予想させる陽射しの強さでした。



西郷隆盛洞窟
 西南戦争最後の司令部となった西郷隆盛洞窟。西南戦争の最後、城山に立てこもる薩群は約300人。これを取り囲む政府軍は約4万。最後の覚悟をした西郷隆盛はこの洞窟を出て移動中に流れ弾で負傷し別府晋介の介錯によってこの世を去りました。朝、洞窟に日の当たる時間に訪れたせいか、お化けの出るような雰囲気ではありませんでした。明るい感じでしたよ。



鹿児島市維新ふるさと館
 ここ維新ふるさと館の目玉は維新体感ホール。ここでは西郷隆盛や大久保利通、勝海舟などのロボットが明治維新期の薩摩を舞台にした出来事を演じてくれます。ツアーでここを訪れると展示物には目もくれずこのドラマだけを見て次の場所へ行ってしまいます。
 ここ展示物の量も豊富で80ポンドカノン砲の模型(左)や大久保利通と西郷隆盛の顔(右)なども展示されています。また、この維新ふるさと館の近くには西郷隆盛誕生の地の碑などがあります。



いおワールドかごしま水族館
 桜島フェリーターミナルのすぐ近くにあるいおワールドかごしま水族館。右の写真にはジンベイザメが写っています。わかるかな?じんべい君に出会うのは海遊館、美ら海水族館以来、三箇所目です。
 左はにょろにょろ。右はオオカミ魚。オオカミ魚はじっとしたままポーズを決めてくれてました。
 上の二枚の写真はハオリムシ。水族館好きのクマ兄さんとペンギン姉さんもはじめて見ました。クマ兄さんは雑誌「ニュートン」で紹介されたのを呼んだことがあったので感激しました。このハオリムシは海底火山の近くなどで硫化水素や熱水が吹き出るところに住んでいます。しかも、このサツマハオリムシは錦江湾の水深82メートルという浅い場所から発見されたそうです。



桜島フェリー
 水族館を見たあとは桜島へGO!この桜島フェリーに乗るとき、フェリーターミナルから車で乗船する(普段のフェリーと一緒)のですが料金を支払う場所が無い。でも、係員はそのまま誘導してくれます。えっ?無料!?と思ったのですが桜島にしっかり料金所がありました。船に乗っている時間も15分程度。船に弱いペンギン姉さんも酔うことはなかったはず。



湯之平展望所
 道の駅で腹ごしらえをしたクマ兄さんとペンギン姉さんは最初に湯之平展望所に訪れました。ここは御岳、中岳、南岳を展望できます。噴火口に一番近い展望所なのでぜひとも訪れたい場所でした。この展望所にたどり着くまでに右の写真のような溶岩の流れた場所を整備して道路にした場所も通ります。展望所では間近にみる山の迫力に圧倒されます。後ろをみると錦江湾越しに見える鹿児島市街もきれいです。



烏島展望所
 1914年以前、この場所には烏島という島がありました。1914年の噴火で流れ出た溶岩は烏島も飲み込み、20mもの高さで覆ってしまったそうです。この烏島展望所の近くからなにやら大きな音楽が流れていました。なんでこんな場所に不釣合いな音楽だ!と思っていました。後から知ったのですが、この8/21に長渕剛の9時間ライブがあったそうですね。このリハーサルをやっていたようです。



有村溶岩展望所
 桜島の南側の展望台。山の形が一番きれいに見えるかな。展望所の周りも溶岩で埋め尽くされていて浅間山の鬼押出園に似た場所でした。駐車場には右写真のような待避所があって、この山はいまだに生きているんだなぁ、と実感させてくれました。



桜島の風景
 国道224号線を走っていたら上の写真のような場所を見つけました。ここは海に溶岩が流れ込んでできた入り江になっていて、ここを自然でできた港として漁船などが停泊していました。ぱっと見たとき密漁船か?と思っちゃいました。



黒神埋没鳥居
 大正3年、大音響とともに大爆発を起こした黒神の鍋山は30億トンもの溶岩を吐き出したそうです。この溶岩のために桜島と大隈半島が陸続きになってしまったそうです。このときの火山灰によって原五社神社の鳥居は右写真のように上のほうだけを残して埋まってしまったそうです。ちなみに当時の鳥居の高さは3mあったそうです。



桜島の風景2
 鹿児島県の福山町付近から桜島をパチリ。錦江湾の向こう側に見える桜島が噴煙を上げていました。



坂元醸造
 黒酢で有名な坂元醸造の工場見学に行ってみました。工場見学といっても壺が並んでいるのを見せてもらっただけですが。外なのにお酢の匂いがぷんぷんでした。米酢に黒酢という商品名をつけたのがこの坂元醸造の昔の社長だとか。試飲もできてちょっとドライブの休憩に寄るのに良いところでした。



霧島神宮
 霧島神宮は、瓊々杵尊(ニニギノミコト)を祀った古社。540年に創建されたそうです。現在の場所に移ってきたのは1484年だそうですが。この霧島神宮には坂本龍馬とおりょうも新婚旅行で訪れています。この龍馬とおりょうの新婚旅行が日本最初の新婚旅行といわれています。
 とても神聖な雰囲気のする神宮でした。右の写真は国歌「君が代」に歌われているさざれ石。石灰石が雨水に溶解し、その石灰を含んだ水が粘着力の強い乳状体となり、地下で小石を集めて右写真のようになるんだそうです。
 左写真は霧島神宮の御神木。樹齢約800年、樹高35m、幹の周り7.3mもあるそうです。とっても立派な杉の木でした。右写真は霧島神宮内の展望台から見た桜島方向。緑の森が続く向こうに煙を吐いている桜島が見えました。



さくらさくら温泉
 この日の夜は霧島神宮の近くのさくらさくら温泉に宿泊しました。ここの目玉は泥パック。露天風呂に泥パックコーナーがあり、自分で体中に泥を塗りまくります。露天風呂の脇でのんびり待つこと15分、体中の泥が乾いて白くなります。この後に体を洗うとお肌すべすべ。女性に人気なんだそうです。実はおっさん達も大喜びでやってたけどね。夜は上の写真のようなお鍋と焼肉。アイデアは面白いのですがお肉を焼こうと火を強くするとお鍋が沸騰してしまい、火を弱くすると肉が焼けないという扱いにくい代物でした。美味しかったけどね。お部屋はあまり期待しないほうが良いでしょう。古くて狭い。でも、一度は泊まってみても良いお宿です。



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