四日目 小樽

2004.9.20




 とうとう旅行最終日。小樽駅周辺から徒歩圏内を散策しました。



三角市場
 小樽駅をでて左方向にある三角市場。狭い敷地に小売店が密集しています。ほとんどが鮮魚を扱っているお店でお客さんは観光客がほとんど。朝ご飯をここで食べようと思っていたのですがお店は四軒程度しかありません。どこに入っても一緒だろうと思って適当なお店に入りました。
クマ兄さんは左下の八角という魚の焼き魚とご飯、カニ汁。ペンギン姉さんは右下の鮭とイクラの親子丼とカニ汁。カニ汁はサービス商品で200円でした。八角という魚は硬い小骨が多くて食べにくいのですが、脂がのっていておいしかったです。



旧手宮線
 北海道では最初、そして日本国内では3番目の鉄道である官営幌内鉄道。現在は廃線になり写真のように空き地になっています。
 右は海猫屋というレストラン。建物が歴史的建造物。



運河プラザ
 小樽観光の情報収集をしようと運河プラザに訪れました。が、お土産コーナーがほとんどで観光情報はあまり入手できませんでした。博物館や資料館のパンフレットなどはたくさんありましたが。



小樽市博物館
 旧小樽倉庫の建物を利用した小樽市博物館。小樽周辺の自然など、一般的な地域解説もありますが、このときは特別展?だったのか小樽の銭湯を中心とした展示となっていました。銭湯っぽい下駄箱に靴を入れて入館。
 昭和の懐かしい居間を見学し、黄色い風呂桶の「ケロリン」が全国の銭湯に広がった理由なども勉強。この展示は一見の価値ありでした。ケロリンって富山の会社「富山めぐみ製薬」が販売した頭痛薬の商品名だったんだね。
 左は博物館内に展示してあった昔の小樽運河。右はクマ兄さんが撮った現在の小樽運河。昔は運河の幅が今の二倍ほどあったそうです。
 見学後、竹馬やって遊びました。


小樽運河
 小樽運河を見学してみる。観光客も多い。小樽の見学のメインスポットですね。
 では、お土産屋さんが集う堺町本通りへ。お土産屋さんがたくさんあるんだけど、中には赤レンガの建物に入っているお店もあります。小樽は北のウォール街と呼ばれるほど栄えていた時期があるので、その時に建てられた建造物なのかな。







日本銀行旧小樽支店
 日本銀行旧小樽支店の建物を利用した金融資料館。営業カウンター(右)が今でも残っています。歴史映画に出てきそうなカウンターでした。
 こちらは金庫の扉。とてつもなく分厚い扉になっています。奥には札束の山。あー、これを持って帰りたい。







小樽市指定歴史的建造物1
 歴史的建造物の岩永時計店。明治29年築。全体が洋風にまとめられた木骨石造の建物です。当時は北海道に時計店は珍しく、店員で構成された楽団があったほどハイカラなお店だったそうです。


 
小樽運河ラーメン館
 お昼は栄町通り沿いの小樽運河ラーメン館で小樽ラーメンを食べました。ここのラーメンは美味しかったよ。



メルヘン交差点
 交差点にはガス灯(?)があり、周りにはオルゴール店やお土産屋が多数あります。大学生の頃に小樽に来たときは下調べをまったくしていなかった(小樽に来るつもりじゃなかった)のでこの辺りには来ませんでした。あの時は裕次郎記念館などへ行ってました。まぁ、男子大学生四人でメルヘン交差点もないけどね。ペンギン姉さんとだったら平気で来れます。オルゴールもたくさんあって、見て回るだけで結構面白かった。右の写真が小樽オルゴール堂。明治、大正時代は倉庫と精米所を有する共成という会社だったそうです。



旧木村倉庫
 小樽港の繁栄を示す石造倉庫でニシン漁場の中継倉庫だったそうです。今では北一硝子三号館として使われており、中の喫茶店は右写真のように照明にロウソクを使ったお店でした。入ったときは目が慣れてなくて真っ暗に感じましたがしばらく中でコーヒーを飲んでいる周りが見えてきて良い雰囲気のお店でした。


 
オルゴール館
 小樽といったらオルゴール館。お土産を買うわけじゃないけど見学してみよう。
 珍しいオルゴールも展示しています。博物館級だね。売ってはいないみたい。コインを入れると動き出すオルゴールだそうです(左)。



旧三井銀行小樽支店
 帰りの電車まで少し時間があったので再び北のウォール街へ。この辺り北のウォール街と呼ばれる地域は明治末期から昭和初期にかけて銀行や商社がこぞって進出した場所なんだそうです。それはこの当時小樽が北海道経済の中心地だったから。最盛期には銀行の店舗は19ほどになっていたそうです。この当時の建物は中世ヨーロッパの建築様式の影響を受けていたそうでかなり立派な建物が多いですね。



小樽駅
 とうとう帰る時間となり、小樽駅へ。14:34発の快速エアポート150号に。721系はライトが左右に分かれている(左写真)のでなんとも間抜けな顔つきです。車内はカラフルな転換クロスシートで明るい雰囲気。この電車は一両に三つドアがあり、ドア付近と車内は壁で区切られています。ようは一両に部屋が二つ。寒いんだねぇ、北海道は。小樽始発の電車なので座席もペンギン姉さんと並んで確保し、ゆったりしているうちにうとうと・・・。札幌駅に着いた辺りで大量の乗客が乗り込んできてびっくりしました。このあと、この電車は千歳線を全力で走り抜けます。速い!この速さにもびっくりしました。札幌から新千歳空港まで36分で着くのはこのスピードがあるからなのね。


千歳空港
 千歳空港に着くと人!人!人・・・。人が多い。空港は近代的な感じで小さな羽田空港みたい。でも人が多すぎてお土産を買うのもままなりません。結局、クマ兄さんが出張でためたEdy(ANA)でお土産を5000円分ほど買っただけで時間となってしまいました。飛行機はいつものB767-300まったく面白くありません。寝ているうちに富山空港に到着しました。



 この長かったたびの最後にちょっとした(でも最高に頭に来る)ハプニングがありました。クマ兄さんとペンギン姉さんは空港から自宅までの交通費を節約するために富山空港から富山駅までバスを利用し、富山駅から電車で自宅の最寄駅(自宅から徒歩3分)へ帰ることにしました。
 飛行機は10分ほど遅れて18:40に富山空港に到着。富山空港は小さいので18:50には富山駅行きのバスに乗車。あとは出発を待つだけという状態で、ここから一時間ほど車内で待たされます。クマ兄さんもペンギン姉さんも周りのお客さん(20人ほど)もイライラ・・・。頭にきたオッチャンが運転手に何時になったら出発するんだ!?と聞きに行くと「会社から出発して良い、との連絡がこないので出発できない」とのこと。さらに20分ほど待たされ、国際チャーター便の旅行者が乗ってきてやっと出発となったのでした。このバスは路線バスじゃないの?乗客が少ないので次の便まで客を待たせるのって有りなの?結局富山駅に着いたのは20時を過ぎていました。もう二度と富山空港⇒富山駅のバスには乗りません。クマ兄さんが転勤で富山にきたときにも通常20分もあれば着く富山空港⇒富山駅を一時間ほどかけて行ったんだよね。あちこちのホテルに寄りまくって。ちなみに今回はHPの路線図にあるホテルには一つも寄りませんでした。バス会社は富山地方鉄道株式会社。皆さんも急いでいるときはご注意を。



三日目
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