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一日目 西安へ
2004.12.30
本日は大阪から北京経由で西安まで移動です。朝は5時起きで新大阪の東横インを出発。8時までに関空に移動しなければ。 |
はるか |
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はるか1号で新大阪から出発。指定席車は写真のようにがらがらでした。みんな自由席で行くようですね。ホームにはスーツケースを持った人がたくさんいました。 |
関西空港 |
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8時前に関西空港に到着。チェックインカウンターでチェックインし、いつもなら銀行で両替ですが人民元は日本の銀行では扱っていないので両替できません。関空には中国の銀行もありますが8時前ではまだ開いていませんでした。海外旅行保険だけ入って出国審査場へ移動。初めて関西空港から出国でしたが成田空港に比べて大分小さいんだね。国際線の搭乗口は左の写真のようなトラムに乗って端っこのほうへ移動です。国内線と国際線の分離はこんな風に行っているんだぁ!と感心してしまいました。羽田や成田とは違うねぇ。 |
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搭乗口付近で朝食。ペンギン姉さんはワッフルでクマ兄さんはホットドッグ。大して美味しくもないのに値段だけは高級レストラン並だねぇ。 |
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左写真は今回北京まで搭乗するB767-300ER。150人以上乗れるはずですがほぼ満席でした。中国旅行は人気がありますね。この飛行機はエコノミークラスでも各シートにモニターがありました。ANAに乗った場合はいっつもモニター付きになります。JALよりANAのほうがシートはいつも良いね。機内食(右下)はあんまり美味しくなかったけど。行きの飛行機ではボーン・スプレマシーを見ました。公開前の映画が見られるのは得した気分。 |
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北京首都国際空港 | |
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左写真は国際線到着ロビー。ここで、現地旅行会社の係員と接触しこのロビーで二時間待つ必要があることを確認。この二時間はかなりつらかったです。ちょっと歩くと「タクシー?タクシー?」とやたら声をかけられます。ロビーから外に出るとさらに声をかけてくる人数は倍増。スターバックスなどは外国人多数で入れず。レストランやほかのお店などを物色しましたが大して時間をつぶせず、ロビーの椅子に座って時が経つのを待ちました。 |
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二時間後、吉本興業のホンコンにそっくりな係員に導かれて国内線出発ロビーへ。チェックインを済ませると、搭乗口へ。ここで国際線に乗るかのようなセキュリティーチェックと出発検査がありました。中国人は身分証明書、外国人はパスポートをチェックされ、航空券にハンコを押されます。ここらへんはさすが中国!と思いました。搭乗口にたどり着くとそこには乗客ではなく大人数の係員。よく見るとセキュリティーチェックの係員たちです。彼らは休憩時間になると乗客の待合場所である搭乗口前のロビーを占拠してしまうのです。そして、テレビを見たり(左写真)、おしゃべりしたり(右写真)。しかもひっきりなしに休憩しに来ます。この搭乗口だけ人がたくさんあふれ返っていました。 |
西安へ | |
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中国東方航空のA320に乗って17:15発MU2108で西安へ。でも離陸したのは17:45を過ぎていました。到着予定が夜だからか国内線にもかかわらず、機内食が出ました。パサパサのサンドイッチに野菜の酢漬け、普通の小さな丸いパンに、マフィン、そして超甘いフルーツポンチ。飲み物は2回ほど回ってきました。コーヒーを頼むとすでに砂糖とミルクが投入済み。超甘い。 |
夕食 |
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西安咸陽国際空港に到着し、現地ガイドと合流。ここで今回のツアーでずっと一緒にまわることになる二人組みの女性とも顔を合わせた。すぐに空港の近くのホテルへ移動し夕食。西安の地元の野菜をふんだんに使った中華料理。さっき機内食食べなきゃ良かったと後悔しつつ、箸を進める。香草のにおいが結構きついが、美味い。野菜中心の料理なので結構食べてしまいました。 |
西安市内お散歩 |
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夕食後、宿泊するホテルに移動。空港から一時間くらいで到着。ホテルは南門からすぐ近くのANAグランド・キャッスル。ホテル到着後すぐに散策に出かけました。左写真は南門を南側から見たところ。 |
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南門をくぐるとすぐ左側にド派手なホテルが見えてきます。この近辺では車の排気ガスや埃で喉と鼻がぴりぴり。気温は0度くらいなのに光化学スモッグが発生しているような空気でした。 |
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南門を北側から見たところ。回りは車がビュンビュン走っています。シャッタースピードを遅くしているので良くわからないけどね。 |
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西安の町の中心部にあり、西安のシンボルになっている鐘楼(しょうろう)。かつては楼の上につるされた鐘が毎朝鳴らされ、その鐘の音とともに四方の城門が開けられたんだそうです。ホテルから鐘楼まで徒歩20分くらい。でも、夜はかなり寒いのでこのくらいでホテルに戻りました。 |
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