白紙

城崎


2010.7.17


 今回の旅の目的地は城崎温泉にしました。過去、城崎温泉には二回訪れています。一回目は2002年のGW、そして二回目は「2008年GW中国地方の旅」。どちらも旅の途中で外湯に立ち寄っただけ。その時から城崎温泉に泊りたなぁって思ってました。やっと念願かなう日が来た。



 いつも通り朝3時起床、3時半出発。今回は能越道の高岡ICから高速入り。ところが、この能越道高岡IC〜小矢部東ICの区間は400円が別徴収されます。せっかく休日特別割引で高速代1000円なのに、この短距離で400円もとられてしまった。二度と利用しない!!!
 順調に北陸道を西進して5:47に敦賀IC到着。良い感じの時間だね。
 7時過ぎ、国道27号線小浜市付近を走行中。今日もいい天気だ。ちなみに6時過ぎから眠気に勝てず30分ほどコンビニ駐車場で仮眠をとりました。
 小浜西ICから舞鶴若狭道⇒綾部宮津道路を利用して宮津方面へ。舞鶴若狭道の舞鶴東IC付近は長い陸橋の上を走ります。空を飛んでるみたい。
 宮津天橋立ICで綾部宮津道路を降りた後、コンビニで朝食を購入。体に燃料補給。



大内峠一字観公園
 まずは天橋立を見学するために大内峠一字観公園へ。ここは天橋立を一字に見ることができる展望台がある公園です。

 天橋立を展望する場所としては天橋立ビューランドとか笠松公園が有名ですが(ガイドブックによると)いずれも有料。ところがこの大内峠一字観公園は駐車場も展望台も無料です。超穴場。天橋立名物の股のぞき発祥の地でもあります。

 ただ、無料だけあってアクセス道路は左写真のような狭路。でも、ここからだってかなりきれいに天橋立見えました。大満足!



 天橋立を大内峠から展望し、大満足で出発。ここからは国道178号線で丹後半島をぐるっと回ってみます。天橋立の脇を通って北進。どこかで天橋立を眺められないかな、と思ったのですが日本三景のガードは固かった。
 ということで、そのまま国道178号線を北上し伊根に向かいます。



伊根の舟屋
 丹後半島の東側に伊根という港町があります。ここは舟屋という家屋が並ぶ家並みが有名。まずは道の駅「舟屋の里伊根」から写真を撮影。ちょっと近づいてみるか?ということで車で集落に突入。
 車で伊根の集落に突入したものの車を停められる場所は皆無。道も狭くて路駐もできません。集落を通り過ぎたところにちょっとした駐車スペースがあったので、そこに車を停めて集落まで歩いて行きました。天気が良すぎてペンギン姉さんは車で待機。
 伊根の集落の南端にある青島灯台の周辺は海沿いに出られそうなので、ちょっと灯台付近に行ってみました。するとビンゴ!舟屋が目の前に広がります。舟屋というのは舟揚げ場と家屋が合体した住居。遠くから見ると海に浮いている家のように見えます。
 伊根港と舟屋の写真をパチパチ撮って・・・ちょっとネコ娘を放置していたら・・・ネコ娘が帽子をぐるぐる回しているうちに、ピューンと帽子が海へ飛んで行きました。ヤバい!届かない!ネコ娘は泣きそうになりながら海に入って取ってくるって言い張ります。泳げないくせに。最終的に、右の漁船のおじさんに長い竹の棒を借りてなんとか帽子を救出することができました。ネコ娘はしばらく反省。



 伊根の舟屋を見学した後は再び国道178号線を北上。丹後半島巡りを再開します。



浦島神社
 伊根の集落から車で30分ほどで浦島神社に到着。

 この浦島神社は丹後国風土記に浦島太郎伝説の舞台として登場した神社だそうです。

 拝殿には浦島太郎とお姫様の絵が飾られていたり、カメの甲羅が飾ってありました。
 左が浦島太郎と乙姫の絵で右がカメの甲羅。
 浦島神社の横には浦島館という資料館がたっています。丹後国風土記の浦島伝説を解説してくれる資料館のようですが、入館料が300円もかかるというので入館しませんでした。観光客が誰も居なかったんだもん。怖くて入れない。



 では丹後半島巡りを再開します。
 丹後半島を北上していくと、蒲入という集落を過ぎた所で、ちょっと景色がいい場所がありました。こんなところで潜ったらウニとか採れそうだな。
 丹後半島の先っぽには経ヶ岬という名勝がありますが、この天気では無理だね、暑過ぎて。なので経ヶ岬は断念。もうちょっと歩くのに適した天気の時に行くことにしよう。
 ってことで、経ヶ岬はスルー。そのまま丹後半島の北側をドライブするときれいな海が見えてきました。丹後ブルー?
 上野の集落にあったスーパーで弁当を買ってお昼ご飯。夕飯の為に、昼食は軽めにしておきます。昼食後ドライブを再開すると屏風岩という奇岩がありました。屏風岩も良かったけど、その周辺の海の色が良いねぇ。



琴引浜鳴き砂文化館
 丹後半島巡りも佳境に差し掛かったころ、鳴き砂で有名な琴引浜に到着。まずは琴引浜に行ってみようと思ったのですが、ちょうど海水浴シーズンなんだね、駐車場代1000円って言われました。そんなに高いならUターンしますって言って戻ってきました。鳴き砂を見るためだけに1000円も払えないしね。
 ってことで、鳴き砂文化館の方へ行ってみました。こっちは300円/人だし、さらにJAF割引で100円安くしてくれたし。
 鳴き砂文化館に入館すると、すぐにいろいろと説明してくれるおじいさんが登場。鳴き砂について解説してくれます。左はブーミングサンド体験装置。筒の中の砂を下から流すと、砂が振動してブーンという音が鳴ります。筒を手で触ると振動しているのも感じます。砂漠で砂の山が崩れるときに鳴くんだって。で、調べてみたら鳴き砂と同じ原理だったということでした。
 右は琴引浜から持ってきた良く鳴く砂と鳴かなくなった砂の比較。あまり何回も突いて、砂の角が崩れ、粉塵が混ざると砂は鳴かなくなるそうです。
 砂が鳴く、というのは圧力を加えられた砂の層がいっせいに運動し、その運動の繰り返しによる砂層の震動が音を発生させる、ということらしいです。なので、煙草の灰とか油とかで少しでも砂が汚れるとすぐに鳴かなくなってしまうそうです。なので、鳴き砂の浜はきれいな浜って言えるそうです。
 左はオサガメの骨。ウミガメには7種類あるそうですが、このオサガメは南の暖かい地方に棲息しているカメだそうです。ですが、深海1000mくらいまで潜る能力があるため、冷たい海にも適応でき、琴引浜まで漂着したということです。
 右はカメなど海の生物たちを脅かす漂着物。琴引浜に流れ着いたものだそうです。ガラス製のウキ玉とかプラチック製品とか・・・危険なものでは注射器なんかも見つかっているそうです。

 という感じで鳴き砂文化館を満喫しました。琴引浜に直接行くよりも、この鳴き砂文化館で琴引浜の鳴き砂について予備知識を身につけてから琴引浜に行った方が良いだろう、と感じました。時間とお金がなければ鳴き砂文化館だけでもいいかも。
 琴引浜には行かず、鳴き砂文化館だけで鳴き砂は大満足。いろいろと解説してくれるおじいさんがいて意外と面白かったです。琴引浜まで行く必要ないね。



玄武洞
 琴引浜で丹後半島は終了。次は城崎温泉の手前にある玄武洞に立ち寄ってみます。ネコ娘とペンギン姉さんは昼寝中なのでクマ兄さん1人で散策してきました。まずは北朱雀洞(左)と南朱雀洞。
 ここの洞窟は約160万年前の噴火によって噴出したマグマが冷えて、玄武岩となったそうです。約6000千年前に波の浸食によって玄武岩塊がむき出しとなり、人々が採掘して現在の形になったそうです。なので、自然にできた洞窟ではなさそう。
 数分間、山道を歩くと白虎洞(左)と玄武洞(右)。白虎洞は水平方向に伸びた柱状節理の断面を見ることができます。この水平方向に伸びた節理は他のものに比べて細いとか。柱状節理はゆっくり冷えて固まった方が太くなるので、この付近では溶岩が素早く冷えたことを示しています。
 右は天然記念物の玄武洞。江戸時代から採石場として開発されたそうです。ここの主役です。
 最後は青龍洞(左)。玄武洞公園の洞窟の中で一番美しい柱状節理と言われています。うーん、なるほどー、と柱状節理を眺めていたら、後ろの円山川の対岸に特急北近畿7号が走ってました。電車で温泉っていうのもいいなぁ。



 玄武洞で本日の観光は終了。ちょっと早めに城崎温泉に行って、のんびりしますか。



城崎荘
 本日のお宿は城崎温泉の城崎荘。お手頃値段がうれしい旅館です。

 チェックインすると、部屋まで荷物を運んでくれて、お茶まで淹れてくれました。仲居さんがお茶を淹れてくれているときって何したら良いかわかんないよね。

 今回の部屋は二部屋あってちょっとラッキー。



城崎温泉散策
 ちょっと城崎荘でゆっくりした後、外湯に行くことにしました。城崎温泉のお宿に宿泊している人は、お宿で外湯無料券をもらって、宿泊している証拠として浴衣や下駄を履いて行けば、何回でも外湯に入ることができます。なので、浴衣に着替えてカランコロンと下駄を鳴らして、一の湯に行ってみました。
 一の湯は洞窟風呂があって、ちょっと温めでゆっくりできました。泉質は刺激の少ない塩化物泉。さっぱりすっきり汗を流して気持ち良かった。
 城崎荘で着替えを準備していたら、衝撃の事実が発覚!

 クマ兄さんのパンツが入っていない!大ピンチです。一の湯をあがってから、城崎温泉街をパンツを探して散策しました。

 見つけたのは大阪かに道楽みたいなカニの看板のお店や、2002年GWに来た時にご飯を食べたお店で、パンツを売っているお店は見つけられませんでした。

 寝る前に手洗いするか。寝るときは・・・フルチンで・・・ネコ娘には見られないようにしよう。
 お散歩の途中、足湯を発見。柳湯の前にありました。足湯好きのネコ娘はさっそく足をつけて大満足。ペンギン姉さんとクマ兄さんはネコ娘が飽きるまで待機中。 



ゲーム
 以前から、城崎温泉に宿泊したら来てみたかったゲーセン。昔ながらのゲームで遊べます。値段も安いよ。
 まずはネコ娘がパチンコに挑戦。でもあっという間に玉切れです。

 それならば・・・次はスマートボールに挑戦。これ、結構ネコ娘は上手でした。200円で結構長く遊べたかな。



 左はとうとう玉が無くなって、最後の玉を追いかける・・・の絵。かなり真剣に打ってました。4歳から大人まで楽しめるゲームだね。



夕飯
 今回のネコ娘の分の食事はつけておきました。左はネコ娘用の夕飯。お子様ランチって感じでかなり豪華。これはこれで美味しそうだな。ネコ娘完食しました。
 今回の宿泊プランはすき焼き会席。カニもついてましたが、メインはすき焼き。ちょっとお肉の量が少なめだったけど、質
は良いお肉でした。美味しかった。
 うどん、お刺身、玉子どうふのほかに、先付け、お吸い物、漬物、ご飯もあって
お腹いっぱいです。最後にスイカも付きました。どれも美味しかったです。



再び散歩
 お腹がいっぱいになったので、腹ごなしに再び温泉街を散歩してみました。城崎荘からすぐ近くのところにある四所神社でまずはお参り。今晩、ここでお祭りがあるらしいのですが、まだ準備中でした。
 散歩していて見つけたのが一の湯の前の飲泉所。城崎温泉のお湯は飲むと胃腸の調子を整えてくれるそうです。川沿いをブラブラ散歩しながら、目指すのは・・・



菜果
 ぶらぶらと散歩しながら来たのは菜果というフルーツジュースのお店。2008年GWにここで飲んだフルーツジュースが美味しかったので再び訪問。
 左からペンギン姉さんのベリーベリースムージー、ネコ娘のバナストスムージー、クマ兄さんのミックスフルーツ。ネコ娘のとクマ兄さんのはバナナの味が強かった。美味しかったからいいけどね。



ブラブラ歩いて宿に戻る
 川にかかる橋と柳?の木をパチリ。きれいな川の写真が撮れるんです。バカチョンカメラだとこのくらいが限界かなぁ。
 ゲーセンも大盛況。こんなにいっぱい人がいるんじゃ、中に入ってスマートボールでもやり始めたら、ネコ娘がつぶされちゃうかもしれないね。
 ということで、しばらく温泉街をブラブラしてからお宿に戻りました。お宿に戻ったら・・・パンツの手洗いヤッホー。