三日目 西安から北京へ

2005.1.1



  この日は半日西安を観光。その後、北京へ移動。移動時間の多い日になりました。



朝の南門
 朝の南門。このときは朝の6時くらい。左写真は南門の脇にあるお堀。早くも太極拳が始まっています。左下は南門の脇にある公園。ご近所さんが集まって太極拳をやっています。太極拳って剣を使うっけ?太極拳をやっているところをパシャパシャと写真を撮りましたが、気にとめる様子もありませんでした。ホテルの近くだからよく観光客が来るのかな?右下は屋台の近くでアコーディオンを弾いていたおじいさん。人民服を着て路上でアコーディオンを弾いていました。お店の客寄せかと思いましたが声をかけることもなくただ弾いているだけ。カメラを向けたらアコーディオンを弾くのはやめずにポーズをとってくれました。



自由市場
 自由市場ってどんなところかな?と思っていたら市民御用達の青空市場でした。このような市場は町のあちこちにあるようです。そのうちの一つに元日の朝から見学に行きました。いってみると、そこら辺の農民達が自分の家で作った野菜や果物などを売っています。右上の写真に写っているのはたぶん羊。ほかに魚類も売っていました。左写真は干し柿とたぶんナツメ。それとお約束の麺類、饅頭類の屋台もあり。値段もかなり安かったように思います。日本の値段の1/3〜1/10くらいじゃないかなぁ。



陜西歴史博物館
 1991年に開館した国立博物館。以前は陜西省の省立博物館だったそうですが、中国文化の故郷と言われる西安に歴史博物館が碑林博物館しかないのは寂しい、と言うことで周恩来の指示により国立博物館となったとか。右写真は入り口にあるでっかい狛犬。
 左上の写真は日本でいう銅鐸みたいなもの。中国ではこれは楽器だったそうです。日本の銅鐸は何の道具何だっけ?右上はハンコ。一つのハンコで何種類もの印が押せます。写真のものは8面くらい文字が彫ってありました。左の馬は唐文化の結晶、唐三彩。とっても大きいこの博物館は北京の故宮博物院の次に大きい博物館だそうです。
 この写真は蓋のないポット。中の構造は右の説明図のようになっていて、下からお酒などを入れます。そしてひっくり返すと、口からしか出ません。中を洗うのはすすぐだけ。この構造のポットがいたるところのお土産屋さんで売っていました。



お茶屋さん
 博物館の見学の後に訪れた外国人向けのお茶屋さん。五種類くらいのお茶を試飲させてくれて、気に入ったものを買えるシステムでした。説明も日本語。お茶は一応、中国の作法にのっとって入れてくれたみたいです。それにしてもなんで写真みたいなちっちゃい湯飲みで飲むんだろうねぇ。試飲だからちょうど良かったけど。



昼食
 西安最後のお食事もホテルのレストランで中華料理フルコース。昨晩の餃子を含めると4回目のフルコースでした。右の写真は隣のホールでやっていた結婚式。中国の結婚式は高級車で新婦さんを迎えに行き、結婚式場?披露宴会場?に連れて行き、親戚知り合いの前で写真のような宴会をするそうです。でも宴会は30分くらいで終わっちゃうんだそうです。その後はどうするんだろうね。一昔前は車でなく、自転車で迎えにいくことも会ったんだとか。さすが中国。



西安の町並み
 ここには西安の街中をとった写真を並べてみました。西安は写真のように基本的に埃っぽい。写真を撮っても華やかさがないです。でも、シルクロードの出発点、と考えると趣が出てくるから不思議。どこを歩いても左上の写真みたいな雰囲気です。そして、中国の道路ではいまだに上の写真みたいな自転車や左のようなバイクがのんびり走っています。これらが現役とは・・・、交通事情は日本の半世紀くらい昔かなぁ。



 このあと、西安咸陽空港に移動。西安市内の道路は穴ぼこだらけでスピードが出せないのに、高速道路になったらかなりきれいな道になっていました。西安は道が悪かったなぁ。

 ばたばたとチェックインを済ませ、出国ロビーへ移動。いつもどおりに金属探知機を通ろうとしましたが、いつも鳴るベルトをはずそうと思い、ベルトのバックルをはずし、びゅっ!ベルトを引っ張ると、なんと切れてしまいました。クマ兄さんが高校生のときに買って以来15年以上使っていたベルトが・・・。空港内でベルトを買おうとお店に立ち寄っても、ブランド物の高いベルトしかなく、結局ベルトを買うことはあきらめました。この後の中国旅行はベルト無しで過ごすことに。最近太ったクマ兄さんはベルトをしなくてもズボンが落ちないのが唯一の救い・・・。
 北京行きの飛行機もエアバスA320でした。フライトの時間が2:40発4:10着だったため機内食はなし。お茶を飲んで寝てしまいました。上の写真は北京で撮影したもの。

 北京に到着後、ガイドさんを見つけて北京市内へ移動。北京首都国際空港から市内へは専用の高速道路があります。この高速道路は三車線ですが、一番左側(追越車線)は最高速度が120kmになっていました。日本もこれくらい出せるようにすればよいのに。車の性能は上がってるんだから。



夕食
 北京に着いてすぐに夕食を取るレストランに移動。って、まだ夕方の5時なんですけど。しかも再び中華料理フルコース。食べられるわけないじゃん!と思っていましたが、北京の料理のほうが口に合ったのか意外と食べてしまいました。やばいこれは太る!!



雑貨屋さん
 夕食後、ガイドさんに「お水とおやつが買えるお店に連れて行ってほしい」と頼んだら上の写真のような小さなお店に連れて行ってくれました。近所の雑貨屋さん、といった感じのお店です。大きな道から生活道路に入り、細い道を入ったところにありました。お水2本とひまわりの種を3袋買って10元でお釣が来ました。やすい!



 夕方の6時にはホテル京広新世界飯店に到着。ホテルにチェックイン後、時間があったので王府井に繰り出すことに。せっかくだから地下鉄で行くことにしました。



地下鉄一号線
 ホテルも最寄の地下鉄駅国貿駅まで徒歩で移動。地図では近いと思っていましたが、実際には20分近くかかりました。地下鉄の乗り方はとても簡単。左上のチケット売り場に行きます。地下鉄はどこまで乗っても3元なのでチケット売り場のおばちゃんに「Two!」と叫びながらピースサインを出して6元出すと二人分のチケットを投げ渡してくれます。投げ渡されるところが中国っぽい。そのあと、ホームに下りる階段のところで改札係にチケットを見せるとホームに下りることができます。
 左写真は地下鉄車内。結構、混雑していました。右は王府井駅構内。国貿駅と王府井駅しか利用していませんがどちらもほとんど同じ雰囲気。



東方新天地
 地下鉄王府井駅は東方新天地というデパートにつながっていました。このデパートから王府井大街に出るのに一苦労しました。最終的にはデパートの案内係で聞いたのですが、そこの案内係のお姉さん、微笑みの一つも見せずに、怖い顔をしながら案内してくれました。しかも、かなり丁寧に。仕事に対するこだわり、プライドがそうさせるのでしょうか?にっこり笑ってくれると聞きやすいんだけどなぁ。
 それにしてもこのデパート、共産国のデパートとは思えませんでした。ブランドショップが並び、テカテカの電飾で飾られ、若者達がおしゃれしてショッピングをしています。リュック姿のクマ兄さんとペンギン姉さんがかなり浮いてしまいました。



王府井裏の屋台街
 王府井大街の裏手にあった屋台通り。お土産屋さんがたくさん並んでいて、通りかかると腕をつかんで引止めに来ます。ここではかなり値段を吹っかけてくるのである程度ほかのお店で値段の感覚を身につけてから行った方が良いでしょう。粘り強く交渉すれば適正価格で変えます。クマ兄さんの交渉方法は相手の言い値の1/10くらいの値段を吹っかけます。原価割れしていなければ少しずつ価格を下げてきますのでこちらは負けずに値段を言い張ります。すると買えたりします。原価割れしていると馬鹿にした顔をして乗ってきませんので、そんなときはすぐにとなりのお店で交渉しましょう。これで価格もわかるしね。失敗してもすぐとなりのお店で同じ物を売っているので何回でもトライできます。
 このようなところでの買い物は小額紙幣をたくさん用意したほうが良かったです。大きいお札を渡すとお釣をくれません。もう一個買えとか言ってさらに買わされそうになります。1元や2元の札をポケットに入れて買い物することをオススメします。お財布なんか持ってると危ないからね。



全聚徳
 翌日の夕食は北京ダックの名店「全聚徳」で食べる予定。王府井にも全聚徳があるのできっとここで食べるんだろうと思って写真をとっておきました。実際には別の支店でしたが・・・。この全聚徳は最近東京にも支店を出したそうですね。テレビで見ましたがかなり高額でした。



東安門美食坊
 王府井大街の途中にある東安門美食坊。夜だけやっている屋台街です。苺飴や麺類、饅頭、お好み焼きなどからゲテモノ類まで売っていました。
 左上の写真に写っているのはサソリ、蚕などの昆虫類です。右上写真はヒトデ。ヒトデって食べられるの?初めて聞いたんだけど。左写真にはアメリカザリガニ(赤いやつ)が写っています。他にもキリギリスやタツノオトシゴなども売っていました。クマ兄さんとペンギン姉さんも買って食べようと思っていまいしたが、ガイドさんに聞いたところ、「地元の人は食べない」「衛生的に問題あり、お腹を壊すかも」などと言われたため食べるのはあきらめました。



お土産
 お土産として買った毛沢東の腕時計。毛沢東の腕が動いて、手を振ったようになります。かなりがんばって交渉した結果、10元か15元くらいになったと思います。



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