二日目 カンチャナブリ 

2003.4.29


今日のメインイベントはカンチャナブリにあるクウェー川鉄橋。映画「戦場にかける橋」で有名になった橋です。


ダムヌン・サドゥアク・水上マーケット
 駐車場に着くといきなりほそながーいボートに乗せられます。約30分、ボートに揺られて・・・って、結構スピード速い。水路の周りには一応、水上の家がありますがよく見ると裏側には車が・・・。完全に観光地化していました。でも雰囲気は感じられるかも。
 船に乗ったままのお買い物は別料金(左)。というわけで船を下り、水上マーケットを探索しました(右)。タイ人のおばちゃん、おっちゃんが高い値段で吹っかけてきます。時には小さな子供も。でも結構高いのであまり買う気にはなれません。
 分かりにくいかもしれませんがマンゴー、パイナップルのほかにドリアン、ジャックフルーツなどを売っています。でも食べられない。(←)


車窓から
 水上マーケットからカンチャナブリへ移動中の車からとった写真です。タイの田舎の幹線道路はどこでもこんな感じなのかな?クマ兄さんが周遊したところはこんなところばっかりでした。

カンチャナブリ


クウェー川鉄橋
 鉄橋を望む位置にあるレストラン、リバー・クウェー・フローティングで昼食を食べました。クウェー川の上に大きないかだを浮かべレストランにした感じで、床の下には水が流れています。いかだじゃないかもしれないけどね。雰囲気は最高。タイ料理のレストランです。クーラーがなくても暑さを忘れさせてくれるレストランでした。  映画では木製の橋でしたが現在の橋は鉄橋です。また、映画ではイギリス軍が破壊したことになっていますが(たしか?)実際には空襲によって破壊され現在の鉄橋になったそうです。
 鉄橋の上を歩くこともできます。なにせ列車の本数が少ないから。バンコクからは一日に二本しか来てないらしいです。しかもここまで来るのにバスで2時間、列車だと3時間半かかるのはなぜ?
 周辺はきれいに観光地化されています。日本人観光客もたくさんいました。周辺は映画の雰囲気とはぜんぜん違いました。だまされてる?


カンチャナブリ連合軍墓地
 泰麺鉄道建設工事の連合軍捕虜犠牲者を埋葬した墓地。とてもきれいに整備されています。捕虜にはイギリス人が多かったのでヨーロッパからくる人も多いとか。


この後戦争博物館に行きましたが、写真をまったくとらずに見入ってしまいました。
結構衝撃的な展示がされていました。
でもガイドさんが早くて・・・。
もっとよく見せてよぅ。

この後、バンコクに戻ります。
その途中でナコン・パトムに寄りました。


ナコン・パトム
 現存する仏塔のなかで世界最大といわれる「プラ・パトム・チェディ」。高さは120mもあるそうです。屋根には穴があいており、鳥の巣となっておりました。
 お祈りはお線香を立てて、金箔3枚を仏像に貼り付けて、座って祈る、だったかなぁ?あれ、お花をお供えするのはいつだっけ?


車窓から2
 タイの渋滞。最近は渋滞は少なくなったらしいですが、それでも30分くらいまったく動かないこともありました。これも貴重な体験。


夕食
 レストラン「マンゴー・ツリー」でタイ料理のコース。タイカレーやトムヤンクン、ソテーなどかなりたくさんの料理が出ました。ここはかなりおすすめ!


コンビニドリンク売り場
 タイのドリンク売り場にはとても効きそうなドリンクが並んでいます。






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