新規サイト005





二日目 伊豆半周

2011.4.10


  7時起床。昨晩は21時には寝たので10時間も寝たんだね。いやー、よく寝た。起きたら天気が良いよ、今日は。本当はもうちょっと早く起きるつもりだったんだけど、年かなぁ・・・、早く起きれなかったんだよね。でも、グダグダしてるともったいないからさっさと動き始めよう。



道の駅「花の三聖苑」
 まずは車から這い出してトイレへ。トイレの横には立派な建物があり、説明板もありました。それによると、左の写真の建物は旧大沢学舎といって、明治6年に大沢村依田佐二平扇が資材を投じて新築した学校だそうです。明治22年には中川村役場の庁舎になったりもしたとか。昭和30年に利用が停止され、平成5年にここに移築されたんだって。
 右のピンクの建物は三聖会堂。詳しい説明板がなかったのでよくわかりません。
 道の駅の中には何本か桜の木が植えてあったのですが、ちょうど見ごろで満開でした。



那賀川
 道の駅「花の三聖苑」を8:00頃に出発。県道15号を西進。今日は天気が良いので、最初は恋人岬に行くことにしたんです。

 ところが、県道15号の横を流れる那賀川が桜でとってもきれい。ちょっと寄り道してお花見しちゃいます。桜だけじゃなくて、きれいに菜の花も咲き乱れ。ここはきれいだったなぁ。



恋人岬
 那賀川を見た後、松崎の町を通り抜けて北上し、昨日訪れた黄金崎も通り過ぎて恋人岬へ。ここには10年ほど前にペンギン姉さんとクマ兄さんの二人で訪れています。まだ、千葉に住んでいたころの話だねぇ。

 時間は8:30。まだまだ観光客も少ない時間帯。がらがらの駐車場に車を止めて恋人岬へ行ってみよう。
 駐車場をから遊歩道を歩き始めると森の中。かわいい花が咲いていたりしてアップダウンの激しい遊歩道を歩くのも飽きません。ネコ娘が可愛い花を撮影中(左)。撮った写真が右。どんどん上手になってきた気がする。
 駐車場から歩いて10分、やっと恋人岬が見えてきました。ここまでずっと下ってきたから、帰りはずっと上りか。
 駐車場から12分、やっと恋人岬に到着。まずは愛の鐘を鳴らしてみよう。三回鳴らすといいんだって。一回目は自分の身を清め、二回目に相手の心を呼び、三回目で二人の愛を誓うらしい。

 三回鳴らすことしか分からなかったから、カンカンカーンって一人で鳴らしちまったよ。ちなみにネコ娘も。

 鐘を鳴らした後、恋人像「アモーレ」越しに富士山の写真を撮りたかったんだけど・・・見えね〜。
 富士山が見えないので、反対側の南のほうを写真撮ったり、ネコ娘にペンギン姉さんとクマ兄さんの仲良い写真を撮ってもらったり。富士山見えないのが残念だ・・・。これが春霞ってやつかな。

 平日の朝ということもあり、他にお客さんがいない恋人岬を堪能して駐車場へ戻りましょうか。これで、グアムと伊豆の恋人岬制覇だね。(本当は恋人岬は10年ほど前にすでに来ていたけど、写真が残ってなかった・・・)



 駐車場に戻る途中、どんどんお客さんが増えてきました。やっぱり多いのはカップル。そして、おじさんおばさんグループ。そんな中、男一人で見学っていう人もいるねぇ。クマ兄さん一人だったらちょっと無理だなぁ。



天窓洞
 恋人岬から少し南下して松崎のちょっと北側にある天窓洞へ。ここは、遊覧船に乗って天窓洞っていう洞窟をくぐるのが有名な観光地。でも、ペンギン姉さんの反対により遊覧船に乗るのは却下。したがって、歩いて天窓洞を上から覗いてみようと思います。右は・・・遊覧船乗り場の近くの植木に昆布?を干しているところ。売り場のおばちゃんの買ってくれ攻撃がすごかった。
 売店の集まっているエリアから天窓洞がある岩山のほうへ歩いて移動。岩山の先っちょからは三四郎島(左)や蛇島、稗島(右)が望めます。地層?なのか岩壁は縞模様になっていて、ちょっと変わった風景になっています。
 場所を変えて岩山の上から三四郎島を望む(←)。この三四郎島へは干潮時に砂州がつながって歩いて渡れるようになるんだそうです。それをトンボロ現象って言うんだって。
 展望台からちょっと下ると天窓洞が見えてきました。割と大きい洞窟。洞窟めぐりの遊覧船に乗るとこの中を遊覧船で通過できるらしい。ちょっと乗ってみたかったけど、ペンギン姉さんがNGだったのであきらめました。
 こちらは行き止まりになっている天窓洞の出口。潮が満ちていると遊覧船はこちら側に出てきて、Uターンして戻っていくんだって。お土産屋さんのおばあちゃんに教えてもらいました。

 このおばあちゃん、東日本大震災の影響でお客さんがほとんどいなくて困ってる!と嘆いてました。今日の最初のお客さんとしてお土産買ってってよ!ってしつこく言われてしまいまいた。買わなかったけど。辛いなぁ。

 お土産屋さんのおばあちゃんから逃げるようにして、天窓洞を後にしました。うちはお土産はほとんど買わないからごめんね〜。



彫刻ラインからの眺め
 天窓洞から国道136号線を南下し、松崎の町を通り過ぎて彫刻ラインに差し掛かる。ちょっと車を止めて、松崎の町のほうを眺めたらこの風景。海しかないけどなんとなく気持ちいい。富士山が見えたらなぁ・・・。



波勝崎苑
 松崎の町から一時間ほど南下して波勝崎へ。ここは波勝崎苑という野生の猿がやってくる公園になっています。大人500円だけど割引券を使って450円で入苑。マイクロバスで駐車場から海辺の公苑まで送ってもらいます。
 公苑周辺の山には野生のニホンザルが300匹ほど生息しているそうです。何十年か前の何とかさん(忘れちまった)が餌付けに成功して、昼間は公苑、夜は山に帰って寝る、という生活になったそうです。
 猿の毛づくろいもじっくり見られました。他の猿の写真をドアップで取ろうとしてら機嫌を損ねたみたい。右の写真の猿がクマ兄さんに威嚇してきました。めっちゃ怒ってる。
 わらわらと猿がたくさん餌をもらいにやってきてます。みんな小さな餌をつまんで食べていました。
 猿どうしの喧嘩もあちこちで起きていました。追いかけまわしている猿がいたのでパチリととってみた。うまく撮れたかな?怪我して血を流している猿も結構いて、サル社会も厳しいんだなぁ・・・と思ってみたりして。

 30分ほど波勝崎苑で猿の観察を楽しみましたが、ネコ娘は怯えまくり。猿がちょっと近くにいるだけできゃあきゃあ言いながら逃げ回ります。余計猿が興奮しちゃうよ。

 そんなわけで、猿が怖くて仕方がなさそうなので駐車場に撤収。すると、会社から電話が・・・。駐車場で30分ほど仕事の電話。クマ兄さんは仕事の電話に怯えっぱなしでした。
 波勝崎苑を出発してすぐに見えてきたのがこの風景。伊浜という集落のようです。かなり入り組んだ海岸沿いに密集した集落。静岡県の第一種漁港のようです。第一種漁港というのは利用の範囲が地元の漁船を主とするもの、ということでいわゆる小さな漁港ってことですな。



石廊崎
 お昼過ぎ、やっと伊豆半島の最南端、石廊崎に到着。石廊崎の駐車場でコンビニで買ってきたパンを食べてお昼に。それから、灯台がある石廊崎まで歩いて行きました。
 石廊崎に行くまではちょっとした半島の山を登って降りて・・・。15分ほど歩くと石廊崎灯台が見えてきました。
 石廊崎灯台を過ぎると入り組んだリアス式海岸みたいなところの先っちょに、最南端の突端が見えてきました。
 突端にいくには断崖に設置された石室神社を通って行くことになります。ここで旅の安全をお祈りして、それから最南端へ。
 最南端になる突端は金属製のガードが設置されていて、転落防止がされていました。今日は天気もいいし、それほど危ない感じはないね。ネコ娘もゆっくり一周できます。右は断崖に設置された石室神社の様子。この写真のアングルだと、石室神社はあんまり危なそうにみえないけど、実際の石室神社の軒下は断崖絶壁。
 大海原を眺めつつ、潮風にあたってリフレッシュ。断崖絶壁と青い海が宮崎のクルスの海あたりに似ている気がしました。



国道136号
 石廊崎の次は・・・宿に向かって走りましょうかね。国道136号線を走って伊豆半島の東側を北上しようと思います。まずは石廊崎から県道16号線を東へ。すると、岩をくりぬいたトンネルを何箇所かくぐる道がありました。



河津七滝
 今日の宿がある熱川温泉へ向かっていたのですが、まだ時間もあったので河津七滝に寄ってみることにしました。
 河津七滝に到着すると、ネコ娘とペンギン姉さんが昼寝中だったので、クマ兄さん一人で散策することに。町営駐車場に車を止め、まずは河津川を上流に向かって散策。遊歩道を歩いていると伊豆の踊子風の石像発見。でも、説明などがなかったのでよくわからん。
 少し歩いて行くと初景滝(しょけいだる)が見えてきました。左の「初景滝」の手前にある大きな石は、何か御利益があるらしい。蛇滝の石には「伊豆の踊子」像がありました。
 伊豆の踊子は川端康成が書いた小説ですね。主人公は天城峠を超えて下田に向かったそうですが、その途中でこの河津七滝に寄ったのかな?
 蛇滝のちょっと下流にあるのがかに滝(かにだる)。高さ2mほどの小さな滝なので分かりにくい。
 かに滝の下流にあるのが出合滝。二つの滝が出会うので出合滝(であいだる)。柱状節理の間を流れてきてきれいな滝でした。
 出合滝を見た後、大滝(おおだる)を見に行きたかったんだけど、車に残してきたネコ娘とペンギン姉さんが心配だったことと、大滝へ降りて戻ってくると30分くらい時間がかかりそうだったことから、大滝観光は諦めて駐車場に戻りました。ネコ娘はすでに起きてて、写真を撮って遊んでたみたい。



河津七滝ループ橋
 昨日は雨の中ぐるぐると降りてきた河津七滝ループ橋。今日は河津七滝に行くために下をくぐりました。

 全長は1064m、直径80mもある巨大なループ橋です。

 ループ橋の円の下は町営駐車場になっていて(無料)、ループ橋観光にはちょうど良いので、車を停めてちょっと歩いてみました。
 駐車場の脇にピンクと赤の花が満開に咲いた木がありました。何の花なのかクマ兄さんには分かりませんが、きれいだねって言うのだけははっきりわかりました。ネコ娘も横に並んでパチリ。



河津町
 河津町で有名なのが河津七滝と河津桜。上の河津川には1月下旬から2月にかけて河津桜が咲くそうです。この河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種でだとか。次は河津桜が咲いているのを見に来たいなぁ。



 では、そろそろ(この時15:20)今日のお宿に行きましょうか。今日のお宿は熱川温泉に取っているので、河津からは車で2〜30分かな。途中でガソリンを補給して熱川に向かいました。



熱川温泉 ホテルカターラ福島屋
 15:40頃、今日のお宿のホテルカターラ福島屋に到着。ちょっと狭い熱川温泉街を抜けるて白いホテルに到着です。入口にはレトロなバスがお出迎え。ナンバーが付いているからまだ走れるのかな?
 運転席には緑のぬいぐるみが・・・。どこかのHPでカエルのぬいぐるみって書いてあったけど、ワニのぬいぐるみでした。そういえば、熱川はバナナワニ園があるもんね。
 部屋の様子。和室で結構広め。狭い部屋で予約していましたが、広い部屋を割り当ててくれたみたいです。ちょっと嬉しい。

 さて、ちょっと散歩にでも行こうか?という時になってクマ兄さんの携帯に仕事の電話が。
 仕方なく、ベランダで仕事を20分ほどこなしました。ネコ娘とペンギン姉さんに締め出されなくてよかった・・・。
 散歩に行く前に三階のフロントの脇にあるダイニングラウンジ「ボラボラ」に寄って行きます。ここでウェルカムドリンクがもらえちゃうんです。
 ネコ娘はアップルジュース、ペンギン姉さんはビール。クマ兄さんはコーヒーを頼んだんだけど、品切れでちょっとお待ちください、とのこと。
 2,3分したらクマ兄さんにもコーヒーがやってきました。一緒に来たのが「燦」って言う和菓子。栗羊羹って感じかな。美味しかった。ビールと栗羊羹は合ったのかなぁ?



熱川温泉ほっとぱぁーく
 コーヒー飲んで、旅の疲れをちょっとだけ癒したらホテルの周辺をお散歩してみました。狭い温泉街の道を下っていくと、猿とおっさんの像がありました。何の像だったんだろう。
 猿とおっさんの像の向かいには「熱川温泉ほっとぱぁーく」という小さな公園があります。

 ここにはなんと足湯があるんですねぇ。

 足つぼを刺激する歩道があって、そこを歩いて足湯に入る。ちょっと熱めのお湯で気持ちいい〜。
 目の前のビーチではサーフィンをしている人がたくさんいました。その横にある防波堤には釣り師がたくさん竿を出していました。サーフィンと釣り師はこんなに近くて大丈夫なのだろうか(左)?。
 ちょっと遠くを見ると伊豆大島も姿が見えます。そのうち行ってみたいなぁ。



夕食
 足湯でほっこりした後、ホテルに戻って温泉を楽しんで・・・。露天風呂もありなかなか良い温泉でした。そして、今晩の夕飯はビュッフェ。いわゆる食べ放題。燃えるぜ!お刺身とか天ぷらとか結構豪華なものが食べ放題。
 キンメダイとかカニとか陶板焼とか・・・。陶板焼きは一皿しか食べなかったけど、お代わりしてよかったみたい。でも、固形燃料が置いてなかったから一人一皿かと思ったんだよね。
 天ぷらはおっちゃんが目の前で揚げてくれます。アツアツを食べられるので、左上ぐらいの盛りを三皿くらい食べちゃった。お刺身は四皿くらい食べたかな。写真撮るの忘れたけど、サザエのつぼ焼は10個以上食べた。

 部屋食より豪華だったんでは!?
 最後にデザートももらってきてご満悦。ネコ娘も大満足です。




一日目 三日目
 伊豆 に戻る


クマ兄さんの部屋 に戻る

旅の記録 に戻る