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　　最近、工場見学のガイドブックが売れているみたいですね。うちは以前から工場見学が大好きですが、このガイドブックを見たら富山にも工場見学ができるところがあるようなので行ってみることにしました。

　工場見学（ファクトリーツアー）を土日に開催しているのか分からなかったんだけど、もしやるとしたら10時までに受け付けしないといけないので、9時ごろ自宅を出発。国道8号線で一時間ほどでYKKセンターパークに到着。ほんと、9時59分くらいに到着しました。ところが、本日はファクトリーツアーの開催は無し。残念ですが、展示館などを見て回ることにします。

　エレメントと最初と最後に止めをつけ、金づちで叩いてテープに固定します。これは、スライダーが飛び出すのを防ぐため。金づちを使うので、この作業はネコ娘はお休み。

　エレメントと止めがテープに固定されたら、エレメント部分にロウを塗って滑りやすくしスライダーをとりつけて完成。作業時間は20分ほど。なかなか楽しめました。このファスナーはカバンにつけてアクセサリーにしよう。

　この模型たちは1950年代の手工業時代のファスナー作り。ほとんどが手作業で、今回のファスナー手作り体験と同じ方法です。うーん、面白い。

　ファスナーを作って、YKKの歴史を勉強して、カフェで一休み。ここでのドリンクはファスナーの手作り体験代500円に含まれています。YKKのブラジル農場で栽培されたコーヒーが飲めました。なかなか美味しかった。



　この後、YKK50ビルという展示館でファスナーがどんなところに使われているか、どうやって作られているか、などの展示を見学。見ごたえありました。全部見終わったら12時過ぎちゃった。



　12時過ぎ、YKKセンターパークの見学を終了。今度は平日に来てファクトリーツアーに参加したいな。と思いながら、YKKセンターバークを出発。国道8号線沿いのコンビニでお昼ご飯を購入して昼食。
　そのまま国道8号線を東に走って新潟県へ。

　会社の大先輩がお子さんを連れてヒスイ海岸でヒスイ探しをしたんだって。緑色の石をたくさん探して見てもらったら全部ヒスイじゃないって言われたとか。そんな話を聞いたので、ヒスイ海岸へやってきました。

　ヒスイ海岸にやってきたのは良いけれど、どんな石がヒスイなのか良く分からない。そして、猛暑のこの日、35度はあろうかという気温、そして直射日光で焼けた砂浜。ヒスイを探すにはかなり過酷な環境でした。ヒスイ探しは10分ほどで終了。ネコ娘は真っ赤な顔してました。

　ちょっと時間ができたので硬玉（本翡翠）の産地である青海川に寄ってみます。電気化学工業の青海工場の脇の道を通って青海川の上流へ。と、喉が渇いたので自動販売機に立ち寄るとメローイエローが売ってたので懐かしくて購入。あまーいスタミナドリンクって感じの味。こんな味だったか・・・。

　電化の青海工場から10分ほどで硬玉の産出する地域の到着。橋立ヒスイ峡っていうそうです。橋立ヒスイ峡は国の天然記念物になっていてヒスイの持ち出しは禁止。カメラで監視されている、という看板があちこちにありました。左は天然記念物に指定されている地域の下流地点から上流側を見たところ。この先にヒスイの石がゴロゴロしているのかな？右は上流側に行くための道なんだけど、あまりの手入れされていない道なので、サンダル履きの格好で行くのは断念しました。

　ちょっと早いけど、遅くならないうちに帰宅しようと思います。後ろの席ではペンギン姉さんも寝ているし。

　で、ちょっと走ったら親不知の道の駅「親不知ピアパーク」があったので寄ってみました。

　海水浴客でなかなかのにぎわい。砂浜は日光でアチアチ。ちょっとお散歩して眠気を覚まし、カメの前で記念撮影して車に戻る。

　国道８号線を走って一時間半ほどで帰宅。途中で、夕飯のお弁当も買って18時前に帰還しました。